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7月 21 2018

温泉成分登録分析表

※禁忌症とは

すでに反応の余力をうしなっているような憔悴した病人や、わずかの刺激に対しても過大な反応を起こし、生命に危険をきたすような病状とか、これ以上反応を増加する余裕が残っていない状態の患者には温泉療法は病状を却って悪化させる。その第一は急性感症であり、また安静を必要とするような急性症はすべて禁忌となる。癌や肉腫のような悪性腫瘤は回復の余力が残っていないと考えられるので温泉に適しない。また代償不全の心臓(心肥大)ないし腎疾患、白血病、出血性要因の疾患、高度の貧血、妊娠中(とくに初期と末期)、そのほか一般に病勢の進行中の疾患は禁忌である。発病間もない脳血管障害、新鮮な静脈血栓、大血管の動脈瘤、いちじるしい高血圧、重症糖尿病、出血直後の胃、十二指腸潰瘍などすべて禁忌である。なお他人に感染させる恐れのある疾患は公衆衛生上禁忌となる。

◆下記表に温泉の一般的禁忌症(浴用)を掲げる。

急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)

(引用参考文献:一般財団法人 日本健康開発財団 温泉利用指導者養成講習会テキスト 温泉医学各論 中伊豆温泉病院名誉院長 斎藤幾次郎)

※投稿者:温泉利用指導者 第9103023号 (体育学学士)小田良宗

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